報道

ニュースの深層9/13(火)古賀茂明氏出演

これからの「最悪」の話をしよう

海外にいる人から、日本の報道を見ていると安心するけれど海外メディアの報道を見ると心配になると言われる。日本メディアと海外メディアとの記事の内容が違い過ぎるからである。つまり、どちらかが嘘をついている。 「誠に残念ですが、日本は貧しい国になる…

福島第一原発 現状と今後とるべき対応策 (大前研一ライブ580)を紹介する

前回の大前研一氏の講演が反響があったので、最新の講演をもう一度紹介する。大前研一氏は元々日立製作所で原子炉開発の設計部にいたこともあり、今回の福島第一原発事故に関しての分析や説明がとても分かりやすい。一方で、性格的なこともあるのかも知れな…

バビロン崩壊

昨日3月23日、遂に東京都は浄水場1カ所の水道水で1キログラム当たり210ベクレルの放射性ヨウ素が検出されたと発表した。同時にこれは乳児の基準100ベクレルを超えているとして、飲用を控えるようにとアナウンスもされた。日本の一般向け基準値は300ベクレル…

福島第一原子力発電所事故、大前研一の見解

政治・経済評論家の大前研一は日立製作所で原子力発電所の設計部にいたという。そのせいか今回の原発事故に関しても含蓄のある意見を言っていると思う。何よりとても分かりやすいので紹介する。【3月19日収録】

広瀬隆氏による「福島原発事故とメディア報道のあり方」をみて

3月17日、ジャーナリストの広瀬隆氏が衛星テレビの朝日ニューススター「ニュースの深層」という番組に出演したのだが、その時広瀬氏が話した内容がネットの中で話題になっている。YouTubeへアップロードされた動画をここに貼り付けたのだが、いずれ削除され…

超巨大企業東京電力に屈服した総理官邸

3月11日(金曜日)に宮城県沖で起きた大地震は死者だけでも1万人になろうかという大災害に発展した。地震での直接被害もあるが大津波の被害が重なったことが被害規模を未曾有の大きさにした原因である。この災害は一般民家や工場施設を襲ったが、同時に福島県…

岡田幹事長への帰れコール(2/26)

前原外務大臣の政治団体による政治資金虚偽記載疑惑(3/1)

YouTubeには規制がかかっているようなのでこちらから御覧下さい。 前原外相側団体が記載不備=買ってない会社がパー券−「取り違えた」近く説明へ(時事通信) 前原誠司外相の関係政治団体「まえはら誠司東京後援会」の2009年分の政治資金収支報告書に、実…

ウォルフレン教授インタビュー(2/16)

ちょっと時間が取れないので気になった動画を貼っていきます。

黒木昭雄殺害される

詳しくは誠天調書さんに詳しいので以下のリンク先をご覧ください。 散々に拷問で責め「遺書を書け、偽装工作をしろ、そうすれば家族だけは助ける」(誠天調書 2010年11月3日)自殺なのか他殺なのか、多分真実は永遠に分からない。 ただソヴィエトが崩壊してロ…

辛抱治郎という男

嘘、出鱈目、世論誘導。 辛抱治郎という。 本当に酷いキャスターがいたものだ。

拙ブログエントリー「郵政不正事件裁判で大阪地検が大阪らしい大ボケをかます」は下記リンク先にあります。

問い合わせがあったのでリンクしておきます。 郵政不正事件裁判で大阪地検が大阪らしい大ボケをかます (2010年3月4日記)

東京新聞WEB 社説 「国会議員削減 助成金も仕分けしては」

一部で根強いファンを持つ東京新聞だけれど、関西にいるとインターネット版でしか紙面を読むことが出来ない。西松事件においては東京地検特捜部取材で睨まれて取材できなくなったことなどもあり、他の大手新聞などよりも正論を吐くようなので読んではみたい…

よみうり寸評を読んで讀賣を寸評する

3月6日付よみうり寸評がネットで話題だ。400字少々の文字通り寸評なのだが、その内容の酷さというか勉強不足なところが散々からかわれている。以下に引用してみよう。 3月6日付 よみうり寸評 なぜ、こんなものが流行(はや)るのか。インターネットの世界で…

推定無罪の原則を無視し暴走する自民党と報道メディアの醜悪

昨年3月に始まった東京地検特捜部による小沢一郎捜査は事実上終結したのだが、新聞テレビなどのメディアによる小沢バッシングは相変わらず続いている。今朝も朝のニュースワイドショーでコメンテーターが「検察の小沢さんへの追求は一旦は終わったが、小沢疑…

東京地検特捜部は石川議員の女性秘書を監禁し「そんなに人生甘くないでしょ」と言い放った。

1月26日のこのブログのエントリー「石川知裕議員逮捕は違法逮捕だった!」では、週刊朝日(2/5号)のジャーナリスト上杉隆氏の記事を引用しながら東京地検特捜部による石川議員の逮捕の違法性を取り上げた。そして今日発売の週刊朝日(2/12号)でも「暴走検察」…

石川知裕議員逮捕は違法逮捕だった!

非公式情報だけれど先週最も売り上げのあった週刊誌は週刊朝日だったらしい。どの週刊誌もトップ記事は「小沢一郎対東京地検特捜部」関連だったのだが、週刊朝日を除く他の全てが検察側から記事を書いているのに対し、週刊朝日だけが検察の捜査手法や検察べ…

原口総務相が昨日行った歴史的な記者会見

総務相が新聞社の放送局への出資禁止を明言 (ビデオニュース・ドットコム)上記リンク先に、昨日外国人記者クラブで行われた原口一博総務大臣の会見のビデオが無料で公開されている。3分程度のビデオであるので是非ご覧になるといいかと思う。原口大臣はここで…

1月12日の小沢民主党幹事長会見ノーカット版

小沢幹事長の記者会見はいつもとても面白いのでここで紹介する。この内容については細切れにされて報道されているけれど、ノーカット版を通して視ると、小沢幹事長の発言は一貫しているし、時にはユーモアすらある。そして馬鹿な質問をする記者の何と多いこ…

マスコミが見る豚のケツ

先週気になった3つの事件について感想を述べようと思う。1月10日、サンデープロジェクトというテレビ番組の中で起こったことは、ネットの中で疾風の如く駆け抜けた。要するに、小沢一郎民主党幹事長の政治資金管理団体「陸山会」の収支報告書に、小澤一郎氏…

関係者リークに踊るマスコミ

またいつもの馬鹿騒ぎが始まった。小沢民主党幹事長の政治団体陸山会の会計処理に問題があるとのことで、東京地検特捜部は小沢幹事長の元私設秘書で現民主党衆議院議員の石川知裕衆院議員(36)=北海道11区=を先日任意聴衆し、今度は小沢一郎本人から任意聴衆…

総務省が一般記者に会見を開放した模様

原口大臣が率いる総務省が会見を記者クラブだけではなく、フリーランス等の記者にも開放した様子なのだが、あまり報じられていないので取り上げてみようと思う。総務省は、NHKを始め各報道機関等の窓口にもなっている省庁である。また原口大臣は日本版FCCの…

マスコミの描く世界と現実の世界

今年のベストセラー小説というと村上春樹の「1Q84」だろう。1巻2巻あわせて300万部とも400万部とも言われる部数が売れたという。出版社としては本を印刷しているというより、お金を刷っている感じだったろう。この「1Q84」は1984年という現実の時間の流れの…

天皇の政治利用という言葉を政治利用する典型的なバカマスコミの例

きちんと取材せず、運ばれてきた情報に脊髄反射するだけからこういう情けないことになる。自ら会見に赴き、或いは取材の全体に目を通せば、こんなバカなコメントにはならないだろう。

昨日の小沢幹事長会見(全)

恫喝などとタイトルが付けられているけれど、ちゃんと観れば恫喝などではなく、バカにいちいち説明しなきゃならない苛立ちだということがわかる。それにしてもマスコミの質問力の無さと不勉強さには呆れてしまう。

民主公約の記者クラブ開放、今日は間に合わなかったみたい。

(当初挿入していた動画がリンク切れしたため別の動画に変更しました。10/10)今日、麻生内閣は総辞職し鳩山由紀夫政権が発足した。とりあえずは目出度いことである。ただ、僕は残念でならないことがひとつある。それは、民主党代表が岡田氏の頃から続いてき…

既に民主党分裂工作は始まっているよ

8月30日の衆議院議員選挙の終わった夜、選挙速報番組を見ていると、司会者や政治評論家などのコメントがおしなべてレベルが低いことに気がついた。ある関西ローカルの選挙速報番組では司会をお笑い芸人が行っているものがあった。この芸人は兵庫県尼崎市の選…

日本記者クラブ制度という既得権益の無効こそ政権交代の醍醐味だ

民主党のマニュフェストには触れられていない公約があって、その中で最も重要だと思うのが記者クラブ制度によらない記者会見制度である。記者クラブというのは、クラブ加盟の報道機関により自主運営される組織である。首相官邸、省庁、地方自治体、地方公共…

舛添厚生労働大臣、酒井法子、押尾学、そして選挙報道

舛添要一厚生労働相は19日、厚生労働省内で記者会見し、「本格的な流行がすでに始まっている可能性がある」とし、「国民一人ひとりが感染防止対策を実践してほしい」と呼びかけた。同日午前には国内で3人目の死者が名古屋市で確認された。舛添厚労相は「重…